いつ和のSDGsへの取り組み
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1.きもの産地への取り組み
私たちいつ和は、経営理念にも産地復興を掲げ、きもの産地の伝統技術と産業を守り、かつ地域雇用の創出を目指した取り組みを行っています。
〈取り組み内容〉
・年に一度、新潟・十日町市内に市外・県外からの訪問者を創出する事で、きもの関係事業者だけでなく多くの地場産業へも寄与できる取り組みを行っています。
・新潟県・十日町市だけでなく、茨城県・結城紬、福岡県・博多織、沖縄県・琉球染織等の産地関係者と協力し、持続的なきものの生産が可能になる取り組みを行っています。
・和裁技能士の育成及び技術の伝承を目的として、毎月一定量を国内和裁士に仕立ての依頼を行っています。
・産地に資金が迅速かつ円滑に流れる様、仕入れ代金の支払い方法を現金のみとしております。
・2021年3月、日本蚕糸絹業開発共同組合主催の「桑の苗木 植樹プロジェクト」に参加させて頂きました。
日本の養蚕農家を守ると共に、将来的に安定した繭の餌の確保及び日本のものづくり文化の継承を目指しています。
・2021年7月5日 第2回 桑の苗木 植樹プロジェクト
〜養蚕現地研修会〜
2.地球環境問題への取り組み
私たちいつ和は、あらゆる生命や暮らしの基盤となる地球環境の保全に取り組んでいます。
〈取り組み内容〉
・本社社屋では、ソーラーパネルの設置を予定しており再生可能エネルギーの利用に取り組みます。
・本社社屋では、ペレットによるストーブを使用する事で二酸化炭素排出量の抑制に取り組んでいます。
・不要になったきもののリサイクルを行っています。
また、きものを要らないもの~必要な人へとしてリサイクルするのではなく、文化と想いを次世代に譲り渡す事を目的とした取り組みを行っています。
3.人への取り組み
私たちいつ和は、従業員が仕事と子育てを両立させる事で安定した教育環境の実現を図ると共に全ての社員がきものを通して心の充足を感じる事でより豊かな暮らしの継続の実現を目指します。
〈取り組み内容〉
・女性の積極的な採用及び管理職への登用を推進しています。
・文化性の高い知識や教養が身に付く様、日常的にきものを着用することを推進しています。