ご挨拶
株式会社いつ和 第30期テーマ
「 捲土重来(けんどちょうらい) 」
捲土重来 … 一度の苦境から立ち直り、再び力強く挑戦すること
日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
第29期、私どもは
「SPA を活用したキモノのオリジナル性と可能性の発掘」
「多様化する顧客ニーズへの施策の拡張」
「コンプライアンスの強化」
という三つの要素を、「いつ和」の強みとして追求しつつ、呉服市場の拡大を目指して事業を進めて参りました。
しかしながら、結果として、激しく変動する環境に対応できませんでした。
こうした状況下で、本来の社会的期待に応えうる企業となることが何よりも重要な責務であると強く認識し、
30年目の節目となる今期のテーマを「捲土重来」といたしました。
私どもの企業理念には「産地復興」を第一に掲げております。これは創業以来、私たちの事業の根幹を成すものです。
キモノをニューノーマル時代のファッションとして捉えると同時に、着物の産地は日本人の心の故郷でもあると考えています。
そこで育まれてきた文化や伝統、習慣、そして感性を、着物を通じて守り、残し、伝えていくことに、
改めて強い使命感を持って取り組んで参ります。
今期の具体的な取り組みとして、以下の点に注力いたします。
・ 各事業部の業務集約による、よりきめ細やかなサービスの提供と心地よい空間の創出
・ SPA のノウハウを活用した価値に見合った商品の開発
・ 各人材の資質や能力を最大限に活かし、伸ばすための適切な人員配置と教育体制の構築
・ バックオフィス及び本社業務の効率化によるコスト削減
私どもは、創業の原点に立ち返り、お客様や社員が自分らしく輝くことができる環境を整え、
物心両面の豊かさを追求して参ります。
それにより、いつ和らしい社会貢献と事業の安定を図っていく所存です。
市場を取りまく状況が厳しい折、
ステークホルダーの皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることを、心よりお詫び申し上げます。
このような状況下でも、当社を支えてくださる皆様のご期待に応えるため、
まずは足元を固め、業績向上に向けて全社一丸となって取り組んで参ります。
改革を着実に遂行し、持続的な企業価値の向上に努めて参りますので、
今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
第29期、私どもは
「SPA を活用したキモノのオリジナル性と可能性の発掘」
「多様化する顧客ニーズへの施策の拡張」
「コンプライアンスの強化」
という三つの要素を、「いつ和」の強みとして追求しつつ、呉服市場の拡大を目指して事業を進めて参りました。
しかしながら、結果として、激しく変動する環境に対応できませんでした。
こうした状況下で、本来の社会的期待に応えうる企業となることが何よりも重要な責務であると強く認識し、
30年目の節目となる今期のテーマを「捲土重来」といたしました。
私どもの企業理念には「産地復興」を第一に掲げております。これは創業以来、私たちの事業の根幹を成すものです。
キモノをニューノーマル時代のファッションとして捉えると同時に、着物の産地は日本人の心の故郷でもあると考えています。
そこで育まれてきた文化や伝統、習慣、そして感性を、着物を通じて守り、残し、伝えていくことに、
改めて強い使命感を持って取り組んで参ります。
今期の具体的な取り組みとして、以下の点に注力いたします。
・ 各事業部の業務集約による、よりきめ細やかなサービスの提供と心地よい空間の創出
・ SPA のノウハウを活用した価値に見合った商品の開発
・ 各人材の資質や能力を最大限に活かし、伸ばすための適切な人員配置と教育体制の構築
・ バックオフィス及び本社業務の効率化によるコスト削減
私どもは、創業の原点に立ち返り、お客様や社員が自分らしく輝くことができる環境を整え、
物心両面の豊かさを追求して参ります。
それにより、いつ和らしい社会貢献と事業の安定を図っていく所存です。
市場を取りまく状況が厳しい折、
ステークホルダーの皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることを、心よりお詫び申し上げます。
このような状況下でも、当社を支えてくださる皆様のご期待に応えるため、
まずは足元を固め、業績向上に向けて全社一丸となって取り組んで参ります。
改革を着実に遂行し、持続的な企業価値の向上に努めて参りますので、
今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社いつ和 代表取締役 阿部 昇